寿命について学んだ


寿命は遺伝子によって決まっている。

現在の人の寿命は、120歳くらい。

それは、生き物の種によって違いがある。

また、遺伝子以外の要因としては、環境が関係している。

環境要因が75%、遺伝子が25%という割合で寿命が決められているそうです。

学びました、遺伝子より環境の影響のほうが寿命を大きく左右しているんですね。

明治時代あたりまでは平均寿命は50歳程度ですが、現在は約80歳ほどで、
昔にくらべて、30歳くらい寿命が伸びている。
それは、
食生活(動物性タンパク質を摂取するようになって免疫力アップ)
公衆衛生(街全体がきれいになったおかげで伝染病が少なくなった)
等が改善されたためということです。

【平均寿命】
男性:81.4歳
女性:87.4歳
(2019年厚生省データ)

【健康寿命】(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できている状態)
男性:72.7歳
女性:75.4歳
(2022年度版「高齢社会白書」)

何か予想できたけど、運動習慣のある人のほうが長生きしてるようです。

健康寿命と平均寿命の差「不健康期間」が10年くらいあるけど、
この期間は、生きていくのがしんどそう。他の人の支援を要するってことですよね。
長いですね。

また、寿命が伸びた理由に「おばあちゃん仮説」があるということ。
長生きしているおばあちゃんが子育ての応援をしてくれるおかげで、
2人目、3人目と産める余裕が出来ているのだそうです。

長生きしている人がいる家庭は、より子孫を増やして家が繁栄しやすい環境になり、
その結果長生き遺伝子を持った子が多く生まれ、少しずつ寿命が伸びていったという説が、
「おばあちゃん仮説」だそうです。

長生きの遺伝が長生きを生む。
健康維持のために、運動をすることは、大事なことです。





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