熊と遭遇しないために


最近、熊と遭遇し被害を受けるニュースが多く目にするようになりました。
今年は、どんぐりやブナの実などの堅果類が凶作のため、餌をもとめて人里まで下りてきているようです。
また、秋の季節は、冬眠に入る前に十分な栄養を蓄える必要があるため、さらに活動が活発になるようです。

そこで、熊と遭遇しないための対策方法を調べてみました。

1.熊が出没するエリアには近づかない
 春は、冬眠から目覚め、餌を求めて行動する。
 気温が高い標高の低いところで、沢沿いにある植物を食べたり水を飲んだりするんですね。
 夏は、アリの巣を探して草原や登山道沿いが要注意だそうです。
 
2.熊に自分の存在を知らせる
 熊鈴や、ラジオを鳴らして常に音を出し熊に自分の居場所を知らせる。

3.見晴らしが悪い場所では、常に周囲に気を配る
 なるほど、熊にとっても見通しが悪いため、ばったり遭遇することもあるのですね。
 近年、里山の荒廃(かつては薪をとるなどのため、木の間伐など適度に人の手によって管理されていた)
 により人里の近くまで森でひと続きになってしまった。

4.近くで熊と遭遇したら、決して走らず後ずさりしながら距離を取る。
 熊は走るものを追いかける習性があるとのこと。
 でも、これって実際のときに恐怖心のあまり実践できるかどうかとても不安になるけど、そう言うことです!
 走って逃げてはいけません。

5.至近距離で遭遇し襲われそうになったら熊撃退スプレーを使用する
 もしくは、棒など武器になりそうなものを手に取り構える。
 熊撃退スプレーがあれば心強いですね。1万円前後するようです。





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